仏生山コミュニティセンター駐車場拡張計画第1弾完成

2021-12-20

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2021(平成33)年夏から始まった『募金のお願い』、コミセン駐車場の拡張および緊急避難場所周辺の整備など、いろいろな思いを込めた隣接地の取得が持分5分の3程度叶い、残り5分の2程度の残代金を残しながら所有者のご理解で、先行使用が認められ、そのための建物解体が完了しました。秋山工業(秋山孝二社長)の手によって、無事解体が終わりました。

ここまでが、募金の一翼を担った『特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム』の仕事であります。解体は、隣接のコミセン駐車場を借りることから、その使用料も秋山工業の負担で市役所に納付して仕事が進みました。コミセンも駐車場も日常使いをしながらの解体工事で、大変だったと思います。大過なく終了したことに、深く感謝する次第であります。

またこの近くで、解体する現場もあります。築後50年を経過して、建物がその役割を終えた結果、解体となります。空き家放置が問題化していますが、土地の再利用が出来る場所は解体され、大地はまた次の使命を帯びて活躍します。有難いことですが、その解体も決められたルールによって行われ、廃棄物の処理も決められた手順で処分されるはずです。

特に隣接地に迷惑がかからないように、事前に配慮されることが法的措置とは別にあります。駐車場であれば、その期間は移動してもらうとか、当然大人としての対応が当然。昼間その駐車場が空いていればトラックを置いて、クレームが来たら公道に移すというような計画ではいかんでしょう。この現場では、道路占有許可もその標示がありません。

このような方法で解体が出来るのであれば、確かに解体費は安くなると想像出来ます。「解体費が高い」と言われるのですが、われわれ紹介する立場では、合法的にかつ近隣とトラブルなしに終わってくれるのを期待しています。われわれの手にない現場については、多くを語るつもりはありませんが、大人の対応をお願いしたい。

さて先の公民館駐車場拡張予定地ですが、「花こう土を敷く」までが解体の仕事で、その後の利用に関しては、高松市の担当者とコミセンで相談しながら進めていきます。「特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム」では、残代金の募金にさらにギャーを入れて取り組みます。ここでも、自助・共助・公助のまちづくりシステムが働きます。自分たちのまちは、自らの手で、出来ることはやりませんか。

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四国新聞報道


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作詞:小比賀剛一
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