近況報告August 2017
2017-08-08
残暑お見舞い申します。特に今年の夏は「猛暑」を超えた異次元の世界の夏の暑さのように感じております。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。迷走台風5号が、「さぬき砂漠」へ慈雨をもたらしてくれたようで、たいした災害もなく、讃岐平野は本当に住みやすい有難い土地であります。
そのような珠玉の地、仏生山町と香川町の境の平池堤に50年間立ち続けている乙女の像の再築に取りかかり、もう計画から3年が経過します。コツコツ募金を集めていて、この夏に初期からの募金額が400万円の大台に乗りましたことをここにご報告します。また人(企業含む)の数も、大台の100人を超えて、102人に達しました。
驚いたのは5月11日(木)に飛び込んできた、額面1,000,000円のFAXでした。金額の多寡もさることながら、数日前にチラシの設置を御願いしたところの店主さんでした。「幼い頃から毎日、乙女の像を見て育ちました」と言われて、涙腺の弱い私は、感動に震えました。
盆明けにも作者の萬木淳一先生と面談して、ブロンズ化の具体的相談に入ろうと考えているところであります。予定では残金が200万円、どうにか峠も半分は越えるられたようであります。暑中見舞に換えて、近況報告とさせて頂きます。ありがとうございました。
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