平成乙女の像周辺の草刈り
僅かばかりの畑で、今年は玉ねぎとじゃがいもの収穫が出来ました。週休二日になって、畑仕事も趣味の世界を脱しませんが、楽しくやっています。過日畑で、ジャガイモをそれなりの収穫をして、喜んで帰っている途中で、平池堤にある平成乙女の像の前を通ってみました。いけません、草が縦横無尽に生い茂っています。
これを見たモノですから、定休日の2日、草刈り機を持って行きました。偶然ですが、土手の草は高松市からの依頼で、専門業者さんが刈り取りを終えていました。4人で4日かかったと言うだけあって、きれいに刈り込みがされています。斜面ですが、モノの見事に草刈りが終わっています。もちろん平成乙女の像の周辺は、手つかずのままです。
数日前に通りかかった折には、今日のように花入れに紫陽花の花はありませんでした。近所のどなたかが、手向けて下さったモノでしょうか。梅雨時ですから、花入れの水は十分入っています。紫陽花の花ですから、そんなに長持ちしないとは思いますが、実に有り難い。先の草刈りの専門家集団の人々も、平成乙女の像物語や寄付者一覧を見てくれていました。
「知っていたら私も寄付したのに」、いえいえもう目標を達成したので、寄付の受け付けは終わっています。年に数度は、池田花店さんから豪華版の花が飾られるのですが、それより道端の花が良いという意見も拝聴します。長い付き合いになると思いますが、気がついた折に、献花や草取りをします。
それにしても、あれからもう2年半が過ぎたのですね。平成30年11月18日が、あの子の誕生日です。新型コロナウィルス禍の前だったので、完成建立式は沢山の人たちが祝ってくれました。今のコロナ禍にあると、何と運の強い子かと感心します。それもスタートから完成まで5年を要した大企画。誕生が新型コロナウィルス前だと、改めて感謝です。